PS4をリモートプレイ出来る機器は色々ありますが、それぞれの機器でリモートプレイをしたときのラグや操作性、メリット・デメリットを書いていきます。
今回はPSVitaからPS4をリモートプレイした時のレビューになります。
Xperia-Android編はコチラ
iPhone・iPad編はコチラ(予定)
Windows編はコチラ(予定)
端末情報
型番:PCH-2000
システムソフトウェア バージョン:3.65
初期設定
初期状態からデフォルトでインストールされている”PS4リンク”を利用します。
画面に従い、PSNにログインするだけなので5分もかかりません。
使用感
自宅内からリモートプレイした場合
ラグ:無し
操作感:
L2L3.R2R3の物理ボタンが無いのが難点です。
L2L3.R2R3は
- 背面をタッチ
- 画面をタッチ
のどちらかを設定する事で利用できますが、どちらも使いづらいです。(特に背面タッチ)
サードパーティ製のアタッチメントを買えば増設出来ますが、画面タッチのみL2L3.R2R3ボタンが固定設定されているゲーム(モンハンワールド等)もあるので事前にプレイするゲームがVitaでリモートプレイした時のボタン設定を確認する必要があります。
※筆者は分厚くなるのが嫌なのでアタッチメントやケースは付けておりません。
外出先からリモートプレイした場合
ラグ:
回線によりますが、あまり感じられませんでした。
しかし、Vitaそもそもの処理能力やWi-Fiの規格の問題で繋がりにくく、接続が切断されやすいです。
解像度を”低”ならそれなりですが画像が粗くなるのでオススメはできません。
総合評価
オススメ度★★☆☆☆
L2L3.R2R3の物理ボタンが無い点や、外出先からのリモートプレイが不安定なので、リモートプレイ専用機としてはかなり微妙です。
自宅内でごろ寝プレイしながらL2L3.R2R3ボタンは気合で乗り切る方は良いのではないでしょうか?